コホン・・・いきなりですが、、
コケにしやがって!
そう誰かが言ってるのを聞いたとき、
「苔になれるならなりたい」
いつもそう思う、葉きつねです。
実はいつも偉そうにアクアリウムについて語ってますがいっつも上手くいきません。。好きなので知識はあるし、書くのも好きだからまとめたり図解していますが他のアクアリストより得意かと言えばそうじゃない。
今のアクアテラリウムをリセットする前にコケ下ろして何がダメだったのか振り返ります!
今回のテーマ
アクアテラリウム構築で失敗した事、そしてその対策を整理したので紹介しますっ!
メイン水槽”アクアテラリウム”を紹介
僕が約1年半、構築していたアクアテラリウム。
まずは全容をご紹介してから、コケにしてやろうと思います(笑)
左側に火山、右側に池を設けて左から右に水が流れる川を作りました。
もっさもさで池とか全然わかんないですよねw
水の流れは火山(図では岩山と記載)の火口から川(図では沢と記載)を流れて池へ、
池から崖を滴り落ちて前面の水中エリアへ。
底面濾過で吸い込まれて、また火山火口へ循環します。
火山はペットボトルをカットして小石を貼り付けていきました。
池の陸地はアクリル板を溶接してコの字を作りました。こっちの方がコストがかかる代わりにビスや木材と違って劣化しない。でも、ほんと高価なので半分だけケチりました(笑)
ここは成功しました☆(≧▽≦)
常に池から溢れた飼育水が滴り落ちるので水回りが良かったのでしょう。
火山側の手前の石はホソバオキナゴケなど陸地の苔にして霧吹きしていても枯れてしまいました。これは後述するエアコン配置が影響しました・・・。
初めてのアクアテラリウム何が失敗?
陸地の骨組みに接着剤のみは弱かった
ステンレス金具の錆は…
ドキドキしながら陸地撤去してみるとこんな感じ、全然錆びていませんでした☆
最近見たアクアリウム誌では流木のビス止めにコーキングしている方がいましたがこうすれば更に長持ちしそう(?)
陸地が大きすぎる
当初、亀さんの住処として考えていたので裏側に忍者の如し隠れて終いには脱走されないように崖にも鼠返しを付けて対策したつもりでしたが今では隣に構えた30cmキューブのカメポニックス水槽で永住を決めたようです。
作業過程で石を壁面に貼り付けていった結果・・・、、
陸地が大きくなりすぎて肝心の水中に水草を植えるスペースが少なくなりました。。
そして、陸地で水中に影ができてしまい植えた水草にライトが当たらない問題もありました。。
陸地が大きくなりすぎて肝心の水中に水草を植えるスペースが少なくなりました。。
そして、陸地で水中に影ができてしまい植えた水草にライトが当たらない問題もありました。。
エアコンの風による乾燥
--【エアコンと水槽の位置関係】----------
|エアコン|
↓↓↓風↓↓↓
==壁==
|水槽|
--------------------------------------------
家の建築時から窓からの陽光が入らなくて風も直接当たらない隅を確保していたのですが風って回り込むんですよね。。
陸地部分は水が回ってこないと上部開放されていますし、乾いてしまいます。
陸地部分は水が回ってこないと上部開放されていますし、乾いてしまいます。
火山に貼り付けた石は水はけが良い砂利だったので、全然保水しない。。
陸地は苔まみれにしたかったのですが、スポイトで朝晩水やりをしても枯れていく・・・。
陸地は苔まみれにしたかったのですが、スポイトで朝晩水やりをしても枯れていく・・・。
次はどうしよう?
陸地の骨組みの固定方法を変える
接着剤のみはやめてステンレスビスで強固に固定します。シリコンシーラントでコーキングすれば数年はイケるんじゃないかと。
陸地を減らす
湾曲させたり、柱だけにしてみたり、亀脱走対策が要らないならもう少し水中エリアを増やして自由なレイアウトを楽しめるようにしようかと。
水の流れる場所を増やす
苔むす陸地は全て流木またはハイグロロンと言う保水性の高い材料を設置する。
そして、ティポイントを使って複数箇所に水が回るようにしたいと思います。
ティポイントはエアホースで飼育水を流すので詰まりやすいんですよね(¯―¯٥) ՞ ՞ ՞
メンテもしやすい設計にしないと。。
そして、ティポイントを使って複数箇所に水が回るようにしたいと思います。
ティポイントはエアホースで飼育水を流すので詰まりやすいんですよね(¯―¯٥) ՞ ՞ ՞
メンテもしやすい設計にしないと。。
さぁ、これで改善すべき点は明確になりました!
次回、新しく水槽を立ち上げる様子を細かく報告しますね〜!
次回、新しく水槽を立ち上げる様子を細かく報告しますね〜!
コンコーン!(ばいばーい)
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