
コン!(ちわっ)、葉きつねです。アクアリウムをやっていると照明時間を調整したり二酸化炭素を添加するのにタイマーを設置する人も多いんじゃないでしょうか?
スマートプラグと言うスマホと連動するタイマーコンセントを設置したのですが、それがスマートでオシャレだったので紹介するよー!
今回のテーマ
最新のタイマーコンセント”スマートプラグ”を紹介しますっ!
※ザッピングする人は上記目次の見出しをクリックすれば飛べます
タイマーコンセントとは?
設定時間がくると自動的に電源がオンになったりオフになるように、壁コンセントからくる電気を通電・遮断する装置です。アクアリウムでは主に照明の点灯時間をコントロールするのに使います。最近の照明はタイマー付きだったりするので使ったことがない人もいるでしょうか?
水草の光合成時間をコントロール
照明は長すぎると苔が生えてくるし、短すぎると水草が育たない。二酸化炭素添加も光合成のサポートにはなるけど照明がオフの時は酸欠を招きかねない。なので僕は照明と二酸化炭素は連動してオンオフさせています。
湿度管理にも使える
パルダリウムや苔リウムなどでミスト(霧)を発生させたりする人にも使えます。2時間おきに5分間だけミスト噴射して湿度を保つとか。SwitchBotの温湿度計と連携させて湿度が下がったらミスト噴射なんてことも出来るみたいですがこれはまた別の記事で紹介します。
スマートプラグおすすめポイント

簡単に言えば、スマホで外出先からも細かく設定ができるタイマーコンセントです。
スマホでスマートにオンオフ♪
アプリを起動しリビングのスマートプラグを選択すると左の画面になります。あとは真ん中の電源スイッチのアイコンをタップするだけ!
水槽を眺めたい時はスマホのアプリを起動してワンタップ♪イチイチ水槽台の下に潜ってタイマーコンセントの強制ONを操作する必要はありません。僕の家ではリビングにメイン水槽がありますが仕事終わったら外出先からONにして奥さんに退社した旨を伝えています(笑)
オンオフの通知が確認できる

オンオフの際にスマホに通知が来ますので設定しておいて忘れるってこともありません。通知が来るので旅行でうっかり設定変え忘れた!!なんて時にも外出先から設定変更やオフが出来ますので安心です。
価格も安い!
デジタル化した製品なので高いイメージがありますが、ネジ式のタイマーコンセントより安かったりします。これから水槽立ち上げる人などは導入しても損はないいいと思います。
騒音がない

デジタル製品なのでネジ式のような「ジジジ・・・」という騒音はありません。オンオフのタイミングで一度「カチッ」ってリレーのマグネットが動く音だけです。
設定も簡単!
詳細の設定方法は後述しますが、初回にスマートプラグを家のWiFiと接続します。これが数分で終わりますのでとても簡単です。その後は本体のタイマー設定などはスマホのアラーム設定とほとんど同じですので問題ないと思います。
購入時の注意
必要なものは4点
スマートプラグ本体以外に3つ、必要になるものがありますので下記に記載しておきます。そもそも外出先から弄る想定の商品となるのでWiFi環境が必要です。その他、スマホで設定を操作するならアプリをインストールする必要があります。(特に重いアプリではありませんが)
①家にWiFiがあること
②スマートプラグ本体
③スマホまたはPCやタブレット(操作用)
④アプリインストールが必要
日本の壁コンセントが対応しているか
海外向けのプラグ形状のまま販売されている物もあるので、購入前に確認しておくことをおすすめします。変換アダプタを付けているところもあるようですね。また、対応電圧100Vであることも忘れずに確認してください。
OAタップに接続する場合は事前に確認して!
この製品、延長コードやOAタップに差す事を想定してる場合は出来ないので注意。。壁コンセントに直接つなぐ仕様のようで、片方の金具が少しだけ幅が広い。なので、延長コードのように狭い端子しか刺さらないタイプには接続出来ない。
実際にミスった僕の失敗談
僕は水槽周辺に壁コンセントが無いので延長コード使って近くまで引っ張った後で各設備のコンセントを沢山接続していたので困ってしまった。。勿論、壁コンセントのひとつの穴でタイマー使う設備1つしか使わないなら壁コンセント→スマートプラグ→延長コードと接続すれば使えます。仕方なく、4連のOAタップを無駄に延長用につなげて使っています。後々、水槽増やした時に使えるから・・・いいかな。
Check Point
□自宅にWiFi環境があるか
□スマホにアプリインストールできるか
□コンセント形状がタイプAか
□電圧が100Vに対応しているか
□OAタップや分岐端子へ直接接続できるか(壁コン直挿しなら確認不要)
スマートプラグの設定方法
WiFi接続手順

いちいちWiFiルーターのパスワード入力もいりません!製品をコンセントに刺して、スマホをWiFiに接続した状態でアプリからメッセージに従って操作するだけ。
タイマー設定手順

説明も要らないくらい簡単です。スマホで目覚ましを設定するのと変わりありません。少し混乱するのはオンにするのか、オフにするのかがあるので注意してください。混乱すると逆の設定を入れてしまって夜間ずっとオンにしてしまう、とかにならないように気を付けてくださいね。
古いタイマーコンセントと比較!
これまでのタイマーコンセントと言えばコレ

1,000円~1,500円くらいで買えるネジ式タイマーです。シンプルなので水槽台の中で使う分には十分です。ただ、徐々に時間がズレていきます。そして設定を変えるには水槽台に潜り込んでダイアルを回して現在時刻を合わせ、設定したい時間を15分単位くらいでオンオフをセットすることになります。
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騒音が嫌ならデジタルに変える

アナログはジジジとネジが回る音がしてしまいます。これが嫌ならデジタルに変えましょう!でもデジタルは設定がちょっと面倒。。小さな液晶画面を見ながら少ないボタンを長押しなどと組み合わせて操作してタイマー設定をします。正直、ネジ式よりも設定変更は面倒。。

(参考:REVEX社 PT50DW取扱説明書より)
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スマートプラグ試してみて!

今の時代、スマホで簡単に設定変更が出来るスマートプラグはおすすめです。水槽を眺めながらおもむろにスマホでライトを点灯させたり、苔の具合を見ながら点灯時間を短くしたりするのが文字通りスマートにできます♪ハッキリ言って必須なアイテムではありませんが値段も安いならコッチも試してみてください。初期設定をすごく手軽に作られているのは僕の買ったTAPOの設定手順をみれば明らかだったかと思います。
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また面白アイテム買ったら紹介します!
コンコーン!(ばいばーい)
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