著せぬ葉きつねブログ

文章で著したいけど出来ない著者が写真や絵を多用してアクアリウムのコツや自作改良、水草の実証実験など経験を語っていくブログです。

アクアリウム10年を振り返る~自作試行錯誤の変遷~

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コン!(ちわっ!)、ついに今年で11年目を迎えたアクアリストの葉きつねです。
気付いたら11年目だったので10周年振り返りをこのタイミングでまとめてみました☆
こうして振り返ってみると、色々試行錯誤してきた割には美しい水景が出来上がってませんね・・・
飽き性なので毎年1月にリセットしては夏頃には飽きて・・・を
繰り返してきた気がします(笑)
  

苔テラリウム(2010年11月)

初めは水の入っていない植物だけの箱庭に興味がありました。
飽き性なので絶対こまめな水やりとか出来ないのは分かっていたので
自動でミスト散布するシステムを画期的だな! と感動したのを覚えてる。
 
文豪の趣味を真似たのです
「いま、会いにゆきます」著者の市川拓司さん知っていますか?
市川さんが当時書いていたブログにシダ植物を水槽に入れて
霧で水やりしているのをみてテラリウムを始めました。

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元々苔が好きだったので拓司さんはシダ植物の水槽でしたが、
僕は大好きな上高地にある大正池を苔、石、流木で表現したくて
自分なりに作ったのがこの写真のテラリウムでした。
 

ミストの仕組み

当時はお金もなかったので、
加湿器を改造してお風呂のパイプを装着して
コンセントタイマーでペットボトル加湿器からミストを送り込んだ。
サボりがちな水やりはこの自動ミストにお任せ。
 

山もみじ盆栽をメインに植栽

当時学生の身にしては高価だった盆栽を5000円も出して購入して植栽。
あまりよく分かってなかったけど、移植は成功☆
しっかり紅葉もしてくれました♪(写真無いけど)
 

苔の育成は未熟

苔については自動ミストで湿度を保てば……なんてあまく考えていたけど、、
蓋もないので湿度はメタルハライドランプで一気に吹き飛んでたから
苔の育成は全然上手くいってなかった。
 
枯れたらドライブで山から採取してきて植える、この繰り返しでした。
 

特殊な苔に手を出して全滅

うさぎ苔とかクリオネ苔に手を出して、、
当時は日を好むかどうかとか湿度とか分かってなかったのですぐに弱らせ、、
それを水カビのせいだと考えてカビ除去剤を散布して山もみじ含め全滅。。
 
本当に雑なコトしてました。。

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↑うさぎ苔、根の部分から捕食する食虫植物だそーです。

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↑クリオネ苔。
    流木の陰に後で逃がしたけど焦げるように弱っていった。。

 
実は構想から考えると数年はこのテラリウムを楽しんだのですが、
植物の変化が少なくてつまらなかった。
ここでアクアリウムに変えることに。
 
 

水草水槽 赤子並みの初心者(2011年3月)

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水草の成長の早さに驚き、グロッソスティグマの芝生に憧れて何度もグロッソ購入。
結局ベトナ厶スプライトばかり伸びてくる( ̄▽ ̄;)
モスマットも買ったのですが芝生化することはなく(トリミングもしなかったからね)

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初代ベタ(黄色)
とても綺麗なデルタテールベタであまり見かけない黄色だったので
一目惚れで即購入してしまった。

 
 

レイアウトを気にし始めた2年目(2012年6月)

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黄色ベタさんが☆になってさみしくなった水槽、暫く喪に服していましたが
水族館でハコフグを見てフグを飼育したくなり淡水フグを飼い始めました
(写真中央に南米淡水フグ)
 
グロッソスティグマ芝生化を目指す
元々、テラリウムの時から高光量を求めてメタルハライドランプを設置していたので
要求光量は十分!
二酸化炭素添加も発酵式ペットボトルを自作して添加していました。
ソイルが新しいうちは匍匐して芝生っぽくなってくれましたが、
この後半年もすると徒長を始めて上手くいかなくなりました。。
 
南米淡水フグは泳ぐのが好き?
初めはふりかけのような合成飼料エサを食べてくれなくて冷凍赤虫を与えていました。
でも慣れると聞いて1週間くらいかかりましたが合成飼料がメインに。
この子はずっと落ち着きなくて、ずっとガラス面にビビビビッすごい早さで泳ごうとするんです。
なんか、ここから出たいのかな?と思うと少し可哀そうにも思えましたがこんなチビじゃ、
そこらの自然で生きていけないでしょうw(そもそも放流しちゃダメですが)
 

一人暮らしと水草水槽(2013年12月)

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6畳ワンルームの小さな部屋に水槽をニトリの長テーブルに設置。
いま思えば、ちょっと過積載だった・・・。
 
アヌビアスナナ城の建設
流木に巻き付けたアヌビアスナナがゆっくりジワジワと成長を続け、
ついには水槽の大半を占めるまでに大きくなりました。
流木から根をソイルまで伸ばしていく様は水中版ガジュマルのようでした。
 
 

照明をADAアクアスカイに変更(2014年6月)

メタルハライドランプからLEDのADAアクアスカイへ。

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黒くてゴツイんです、メタルハライドランプ。。光量は一級品なんですけどねぇ~・・・。
アクアリウムショップでADA製品が紹介されていて、光量がすごく強くて興味が出ました。
 
電気代や電球交換にかかるランニングコストを比較
メタルハライドランプは2年で電球が切れました。
2回くらい交換したんですが替え電球が高価なんですよね。
LED照明は3年は持つというので交換の手間や電気代を考えて変更を決意!
結局、見た目もすっきりしたし既に6年は使えているのでいい買い物でした☆
 

水中の垂直庭園を目指す(2014年7月)

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背面に黒い鉢底ネットが見えると思いますが、
これにウィローモスを沢山巻き付けて水中に沈めてみました。
背面が透けてみえるのが残念だなぁと思って始めた取り組みでしたが、
うまく活着してくれずネットから逃げるように伸びていくので上手く垂直庭園にはできなかった。。
 
メタルハライドランプに未練?
背面にメタハラの取付金具を残置していますw
LEDをまだ信用しきっていませんでした。やはり変化に恐れがあるんですねー人間ってw
 
 

アヌビアスナナ城でアーチ橋(2014年8月)

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右奥に隠れるように配置していたナナ城の流木を真ん中に配置して、
三角の流木と繋いでアーチ橋を作ったレイアウトに変更し、
南米淡水フグのフシアナをメインに飼育していた頃。

 
設備が丸見えで汚らしい
当時は気にしていませんでしたが排水パイプやホース、電源線がみっともない。。
せっかく水草は繁栄しているのでメリハリが必要!(今なら気付くコトw)
 
垂直庭園を諦めきれなかったが・・・
まだ垂直庭園を諦めていませんねw両サイドに配置して結構うまく生えてきていました。
しかし、ホワイトエンゼルが垂直モスマットに挟まって☆になったコトから撤去しました。。
 
更に事故を起こし壊滅。。
エアポンプのエアチューブが抜けて水槽が酸欠になり、気付いた時にはほぼ全滅。。
ポコポコと水面で息をする音が聞こえた時に気付いていれば。。
生き残ったのはコリドラス数匹のみ。。
本当に申し訳ないコトをしました。。。。。自分のウッカリで生き物を死なせてしまった。
 
 

アクアリウムをやめる(2015年7月)

久々にアクアリウムショップの前を通りかかったのですが水草水槽は本当に綺麗。
そしてその時、海水水槽をみて色の鮮やかさに見惚れた。。
家にほぼ放置している水草だけの水槽。。
立て直すかなぁ・・・という気持ちが沸いてきた。
 
再開にあたって色鮮やかな魚をセレクト☆
この後、ショップを巡って見つけた赤ヒレのベタ“ 紅(クレナイ)”を迎えて水槽を立て直し謀るコトに。
南米淡水フグ”フシアナ”の死去から1年、もう熱帯魚はやめようと思っていましたが再開☆
色合いが気に入ってカージナルテトラとブルーラミジィも参入させたのですがこれがマズかった。。
ラミジィは気性が荒く、他のカージナルテトラを追いかけ回して……
 
 

カメ飼育を始める(2016年3月)

やはり丸っこい小さな生き物が好きな葉きつね、ミシシッピニオイガメを飼育開始!
水草との混泳は難しく、水槽の中にプラケースのキューブ水槽を入れて隔離。
その後、陸地を作ったら何度も脱走!!結局別の容器に移すコトに。
(エアポンプも二酸化炭素も要らないし、水換えも塩素気にしなくていいのでそこは楽)
 
カメの遊園地を製作
鉢底ネットで二つのケースを移動できる橋を作って、
餌は陸地で給餌しようと試みたんですが臆病者なのでいつまで経っても登りません。。
・・・って、思っていたら僕が見ていない隙にエサが無くなってる!!
しっかり登って餌を見つけて食べていました、めっちゃ可愛い♪
 
海外に水槽は持っていけません!
ここで想定していなかった海外出張・・・
嫁に給餌を押し付けて旅立ちました。
もう水草はあきらめて、魚とカメだけ元気ならいいか!と。
そして帰国した時にはすっかりアクアリウム熱が冷めており、、1年くらいは給餌のみで放置。。
 
 

混泳の難しさを知る(2017年)

紅(赤ベタ)もラミジィに苛められていたのに対策も打てず、海外勤務している間に弱っていき、、
最終的には嫁からの電話で悲報を受けて看取るコトなく2017年に死去。。
その後、いつの間にかラミジィは姿が見えなくなり・・・
残るはネオンテトラ、エビとカメだけになってしまいました。
ここでカメはこのメイン水槽に入れるコトに。冬が来てヒーターパネルに電気代がかかるので
ヒーター入れている水槽に戻ってもらいました。
 
 

貯水タンクの設置(2018年3月)

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貯水目的で60cmスリム水槽をアクアスカイ上部に設置(強度保障なし)

カメが水を汚すので週2回の水換えをしたくて設置し週末に水換えする時に
貯水タンクへ給水して溜めておいて週半ばで注水を考えていました。
 
水は数日で腐ることを知る
土曜に水換えをして、水曜に貯水タンクを見るとモヤモヤした白っぽいものが水中にあります。
水カビ?ただ溜めているだけだったので細菌繁殖の温床になっているようです。。
水耕栽培なども試すが根腐れ、水カビ発生で断念。。
貯水タンクにゼオライトを底床として敷いてみるがあまり効果なし。。白い粉が汚らくなっただけ。
やはり水は循環させないとバクテリアが働かないコトを思い知りました。
 
 

アクアテラリウム化(2019年8月)

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カメ以外に生体がいなくなっていたので思い切って水槽をリセットしました☆
2019年お正月から陸地製作して3月に完成したアクアテラリウム水槽。

 
ピグミーマッシュルームの世界
陸地にほんの少し植えたピグミーマッシュルームが夏に爆殖!!
光量不足なのか、水上葉がそうなのか分かりませんが葉の直径が肥大しました。
正直、あまり可愛くなくなってしまった・・・。
 
 

アクアスカイ退職(2020年3月)

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アクアテラリウムやるのに上部に何かあるのはやりにくい。
そこで思い切って撤去してLEDライト1灯だけにしました。

本当は右側だけじゃなくて左側にも欲しいのだけど予算が足りないのです。。

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それでも右側の陸地はモスが石に活着してモフモフしてきたし、
ロタラは花まで咲いて順調☆

 

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左側の乾燥エリアに苔を配置したから湿度を保つべく

霧発生も設置してみたけど、あまり効果なかったなぁ。。
(右側のカメプールは掃除中で汚いので見ないコト!)
 

そして現在

現在3つの水槽を管理しています。順番に紹介していきます。
 
①アクアテラリウム水槽(メイン60cm水槽)
f:id:notcho:20210124141538j:plainメイン水槽は先ほど紹介したアクアテラリウム水槽。
陸地左側が乾燥気味でこれから土台からリセットしようかと考え中。
 
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水中は芝生化には成功したものの、アオミドロとの戦いが継続中。
生体は現在ミナミヌマエビのみ。。
 
②カメポニックス水槽(カメと観葉植物の共存水槽)
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循環している飼育水は観葉植物の水耕栽培ケース3つも通るようにしています。
左からADA侘び草、アイビー、ポトス、フィカスプミラ

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最近ツイートで設置報告したばかりの上部水耕栽培ケース。

f:id:notcho:20210124141924j:plain小さなケースで育てていたミシシッピニオイガメさんを2019年に大きな水槽に
移してあげたくて考えたカメポニックス水槽。
観葉植物を水耕栽培で育てており、そのケースとカメ水槽は連結して
水が循環するアクアポニックスシステムで構築しています。
 
③室内家庭農場あくぽに(アクアポニックス農場)
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カメポニックスが一年維持できて成功したので室内で野菜栽培を開始☆
栽培地を広くして熱帯魚エリアは苔掃除が要らないように遮光して
洞窟レイアウトにしています。
水中エリアの仲間たちはアフリカンランプアイ、ブルーエンゼル、レッドグラミー

f:id:notcho:20210124142236j:plain栽培エリアはリーフレタス(写真)、サラダ菜、ラディッシュ、クレソン

そして今は4つ目を製作中。
今度は水耕栽培システムです。。
オーバーフローの仕組みを利用するところはこれまでと同じ。
水草と苔を栽培する場所として作ります。
 

まとめ

そんな訳で雑に工作しながら沢山失敗を繰り返してアクアリウムを楽しんでいます♪
大して有益な記事は書けませんが、ぼっちアクアリストの僕にいつか沢山の仲間が増えるコトを願って書き続けていきま~す
 
ちなみに四つ目のシステムは大失敗しているのをツイートしているので、
今度まとめて記事にする予定なので笑ってやってください。。
コンコーン!(ばいばーい)

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